Broadridge

テック系の会社はよくわからないから、あまり手を出さないようにしようかなと考えていたけど、この会社は面白そう。

金融機関の市場系周りのFin-techを取り扱っているみたいで、日本にも現法があるようです。何やらソリューションを提供するらしいです。ニュースリリースとはを全く見ず、アニュレポだけで検討します。

アニュレポはこちら。若干古いのでクオーターのやつも見ようかと思います。
http://www.broadridge-ir.com/~/media/Files/B/Broadridge-IR/annual-reports/ar-2017.pdf

一年前のデータですが、2016/6→2017/6 で売上は1.4倍に対し、売上原価が1.6倍弱となっており、減価率は下がっており、営業利益はそこまで増えていないかたち。それでも薄いけど、なんとか増益になっている見た目。


一方BSはのれんが増えているから、買収、取得取引等があったことがわかります。資本金と負債の増加、現金の減少が観測されるのでエクイティとデット両方で調達+自己資金かな?というかんじです。PLの増加分は買収による新規連結によるものもあるとおもうので(取得時期によるけれど)、新規連結会社の減価率が悪い可能性も考えられます。無形資産の増加も顧客資産などPPAの結果認識された取得差額かなと思います。無形が非償却かはわからないけど、仮に非償却だとして、のれんと無形で436増えていて、ここはUSGAAPですが、日本基準だとしたら長くて20年償却(無形は定めとくにないけど)。単年20ちょいとかんがえると、今年の増益分は吹っ飛ぶくらいなのかなという感じです。詳細に見てかないとわからないですが、買収の割高感がある可能性はあるかなと思います。


NOTE6で、買収について書いてあります。買収対価410に関し、のれん135、無形資産218とほぼほとんどが、買収により発生する資産で、自然体の純資産は大体差額の57というところです。純資産が薄めの会社でPLが上がっている会社とかはこういう感じになりがちですね。無形資産は顧客資産とかでしょうか、ここについては、よりあとに注記があるので確認します。


NOTE9で無形資産の内訳が書かれております。やはり増加のうち顧客資産と知財にかかるものがほとんどです。ただ、特筆すべきは、すべての無形資産は耐用年数があるようなので、非償却のものはなさそうです。顧客資産も7.9年平均で償却となっております。ここは少し検討が必要な気がします。基本的に耐用年数につき、効果の持続する期間にわたって償却していくので、顧客資産とかは非償却になることもある気がします。とはいえ、しっかりと無形の償却が反映されているんといえ、のれん135の20年償却で6くらいですかね、追加のコストとして。明日もう少し見ていきます。


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